ディスガイアD2を攻略!これさえ読めば序盤は楽々クリア
3月20日に発売した日本一ソフトウェアの最新作『ディスガイアD2』は、ディスガイアシリーズ原点の続編となっている。今回はこれから『ディスガイアD2』を始める初心者プレイヤーにとって重要となる戦闘の基本システムを攻略する。
初心者向けの解説になるのだが、基本のおさらいにはなるので上級者もしっかり読むと新しい戦術の発見があるかもしれない。簡単なルールだけを述べておく。
1:最大10体まで出撃可能
2:移動や攻撃は1回ずつ。最重要の「移動キャンセル」
3:ターン制
4:障害物の対象方法
5:マップをクリアすれば報酬がもらえる
以上の5つだ。では順に解説していく。
■最大10体まで出撃可能
最大10体まで出撃可能というのは、マップ上に出せる味方キャラの数である。つまり、最低でも10体は仲間を育てておくといいわけだ。ただ、この10体は出撃可能数であって、ベースパネルに戻れば他のキャラも出撃させられる。ただし、敵に倒されたキャラはマップ上の出撃数に加算されてしまうので注意だ。
■移動や攻撃は1回ずつ。最重要の移動キャンセル
各キャラは移動と攻撃、投げといったコマンドをそれぞれ1回ずつ行える。この中で重要なのが「移動キャンセル」である。
ディスガイアシリーズでは、連携や支援攻撃といったものがあるので、味方に隣接することが多くなる。この時、「攻撃をしていないキャラ」なら移動していてもキャンセルすることができる。
つまり、ダメージを受けてHP回復したいのにヒールが届かない範囲にいても、歩けば届く距離に移動して回復してもらってキャンセルも可能なのだ。わりと基本となるシステムだが、戦術上において重要なので是非、覚えて欲しい。
■ターン制
ディスガイアでは基本、プレイヤーのターンで動かすキャラがいなくなれば、ターン終了を選んで、敵のターンに移行する。これを繰り返すわけだが、ターン制なので先に相手の数を減らせば減らすほど有利になる。「やられる前にやれ」がディスガイアの基本だ。そのため、相手の移動と攻撃範囲は常に把握しておこう。他にも魔ビリティーもあるのだが、まずは基本からでいい。
また、これは上級者用になるのだが、敵は移動における思考方法は、最初から突っ込んでくる敵、相手の攻撃範囲に入ると移動する敵、移動しない敵の大きく分けて3つに分かれる。一般のSRPGはボスは動かないことが多いが、ディスガイアではボスも移動するので注意が必要だ。なので、最初の敵の猛攻をどう対処するかが実はステージ攻略の鍵となることが多い。
ボスが雑魚を引き連れて突っ込んでくるだけで、かなり大変な状況に陥りやすい。その手の対象方法もそのうち説明したい。
■障害物の対処方法
ディスガイアでは高さの概念があるために、通常移動では移動出来ない場所、敵が道を塞ぐ、邪魔なジオシンボルなどといった障害物が存在する。その時、大事なのが持ち上げる、投げる、運ぶといった方法だ。
持ち上げるというのは、タルやジオシンボルがあるときに持ち上げて別の場所に移動させる方法。また、味方を投げて障害物の先に放り込むという手もある。もちろん、敵を持ち上げて他のキャラが移動したあとに、移動キャンセルといった手段も非常に大事な戦術要素となる。
ジオシンボルなら攻撃して破壊することも可能だ。今作ではオンブシステムで飛行系魔物型キャラに運んでもらうという方法もある。
■マップをクリアすれば報酬がもらえる
ディスガイアは敵を全滅すれば大抵ステージクリアとなる。この時、マップでの行動によってお金やアイテムがもらえる。この報酬にはレアやレジェンドの装備も含まれるので、積極的に利用したい。一般的にボーナスゲージを溜めるなら、ジオシンボルの効果的な消し方が重要となるが、連携やコンボ、支援攻撃でもボーナスゲージは上昇する。
以上の5つが基本となる。ただ、これはディスガイアの基本システムのさわりを解説したに過ぎない。まだまだあるので、次回を楽しみにしてほしい。
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