人気の秘密はほのぼのライク。自分だけの牧場経営は楽しい。
マーベラスAQLより、好評発売中の『牧場物語 始まりの大地』の売上が20万本を突破した。発売したのが2012年2月23日で、だいたい3ヶ月ほどで20万本セールを記録したことになる。
大抵のゲームソフトは1ヶ月で売上本数は激減するものだが、任天堂のゲームや一部のこうしたゲームはじわ売れしていく。どうしてなんだろうか。
それはネットから派生した口コミによるもの。何ヶ月も経過したゲームをお茶の間で宣伝しているとは考えにくいためだ。牧場生活にゴールはない。RPGのようにボスがいるわけではなく、自分だけの牧場をずっと大きくしたり、経営したりできる。
このような魅力が「牧場物語」をキラーソフトにしていく。実際、牧場物語のじわ売れは、このタイトルに限った話ではない。面白いゲームならネットの評判を通じてじわじわと売れていく。まだ今作は道の途中だ。これからの売上も期待したい。
詳細ページ
[PR]