ハード、ルナティックで生き抜くために『ファイアーエムブレム 覚醒』

4月19日に発売のニンテンドー3DS最新作SRPG『ファイアーエムブレム 覚醒』。これまで、初級編、中級編と攻略情報を届けてきたが、今回は上級編その1である。そして、内容はハードやルナティックに挑むプレイヤーを対象としている。では、早速紹介していこう。

1.シスターは囮（おとり）に最適

狙われたら困るのが弱いキャラの代表格であるシスターだが、それを逆に利用する戦術がある。ハードやルナティックになれば、他のキャラも大差はない。大抵、1回や2回、耐えられたら良い方だ。そのため、相手が突っ込んできた場合、このシスターを囮として、一回だけ攻撃を耐えれる場所に配置する。まず狙われるので耐えれるHPが欲しい。

2.フレデリクは良成長

最初からグレートナイトというジェイガン的な立ち回りの彼だが、実は非常に有能だ。ダブルとしてペア組めば、力も守備も移動力も上がる。ハードやルナティックでは彼無しではとても歯が立たない面がいくつも登場する。また成長でも守備が上がりやすい。とにかく敵の攻撃力が桁違いなので、守備と速さが低いキャラは使い物にならない。

3.戦術盾を作る。

敵にパラディンやドラゴンナイトなどの移動力が高いユニットがいれば、どうしても後衛が狙われる状況となる。そこで考えられる戦術としては、相手の移動力を調べてから、前線に立たせるユニットで壁を作ることだ。だいたい4キャラ並べれば、相手の移動をかなり抑えることができる。この戦術は広い戦場で何も守る地形がない場所で生きてくる。

4.地形を利用する。

3の応用であるが、狭い場所を封鎖してしまえば、敵はそれ以上は突っ込むことはできない。今回は馬が行動して、それから移動はないので、敵の攻撃を耐えて凌げればいい。問題は倒しすぎないこと。

5.ハンマーとアーマーキラー

中盤以降のジェネラルは守備が平気で20、HP50を超えてくる。はっきりいって、力20のキャラで銀の剣で攻撃してもダメージを全然与えられない。しかも、間接攻撃ができる武器を持っているため、うかつに魔道士で迎撃なども難しくなる。そこで、ハンマーとアーマーキラーが猛威を振るう。

6.斧の攻撃力に注意せよ

気付いていると思うが、今作では剣、槍、斧では攻撃力が変わってくる。銀製で比べるとその攻撃力が顕著なので、例としてあげておこう。

銀の剣 威力11
銀の槍 威力13
銀の斧 威力15

ご覧の通りだ。特に剣と斧では攻撃力が4も変わってくる。そのため、斧を持った敵は厄介だ。敵の命中率30%なので回避できるとか、まず当てにならない。中盤以降の敵は銀製が基本なので、銀の斧は非常に痛い。守備も基本15あっても足りない。

7.強力な武器を出し惜しみしない

今作では行商人や配信キャラが強力な武器を売ってくれるので、割と貴重な武器というものはあまりない。そのため、手に入れた強力な武器を有効に活用しよう。今のところ、レイピア系が一番貴重だ。後はほとんど購入できる。

8.ファルシオンはマルスでも装備できる

これは少し個人的な話だが、現在、無料で配信されている古の英雄王「マルス」はかなり強くなる。良成長とカリスマというスキルを持っているためだ。しかも、レイピア、ファルシオンが装備できるので、裏剣ファルシオンが使いたい放題。つまり、銀の剣以上の武器で、調合薬クラスの回復を毎回使用できる。

9.弓キャラが二人欲しい

今作ではドラゴンナイト、グリフォンナイトなど飛行系が多数登場する。しかも、中盤以降は守備が高くなるので、これまた厄介な相手だ。それに対抗できるのが弓や魔法だ。弓一人では間に合わないので、できれば弓キャラを二人、自軍で育てたい。

10.援軍に気を付けろ

砦を見たら援軍を疑えというぐらい、中盤以降は援軍が多発する。大抵はその前に敵将が知らせてくれるのだが、その援軍がどこから現れるのか、数も最初はわからない。カジュアルならやられても大丈夫だが、クラシックだとでてきた援軍に殺されることは多々ある。

援軍は画面端、砦、階段から出てくる。これを基本として、弱いユニットは画面端から避難させておくこと。少々強くても囲まれれば死ぬのがこの難易度であるが。

と10項目に分けて紹介したが、まだまだ色々ある。上級編その2をそのうち追加したいと思うので、楽しみにして欲しい。



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