ITエンジニア向け転職・就職・学習プラットフォーム「paiza(パイザ)」を運営するpaiza株式会社は、eスポーツチームを立ち上げ、障がいをもつ方々をeスポーツアスリートとして雇用する取り組みを開始した。チーム名「paiza e-NOW GAMING(パイザ異能ゲーミング)」として、活動していく。
年齢や性差、障がいの有無等に関わらず、どんな人でも活躍できる場を、paizaらしく提供するために。
eスポーツとは、「エレクトロニック・スポーツ」の略。広義には、電子機器を用いた娯楽、競技、スポーツ全般を含み、特にコンピューターゲームやビデオゲームを使った対戦をスポーツ競技として捉える際の名称。
厚生労働省が定める障害者雇用促進法において、各企業における障害者雇用率が定められているが、同時に国としてダイバーシティも推進されている。
障がい者雇用を進めるという単なる法律遵守のための対応ではなく、年齢や性差、障がいの有無等に関わらず、どんな人でも活躍できる場を、paizaらしく提供するためにはどうしたらよいか?と模索し、eスポーツチームの立ち上げに至った。
eスポーツは近年、市場規模が拡大し、オリンピックの正式種目にもなるなど、盛り上がりをみせている。年齢や性別など関係なく、全ての人が挑戦することができ、またオンラインで実施できるため、通勤困難な方にもリモート勤務で就労機会を提供することができる。
eスポーツには様々なジャンルがあり、”一人ひとりが持つ能力を発揮できる可能性”を秘めており、「異能をのばせ。」をコンセプトに掲げる同社との親和性を強く感じているという。
そんな親和性と「異能」を発揮してほしいという願い、また「今」の時代を象徴するようなチームであってほしいという想いから、「paiza e-NOW GAMING(パイザ異能ゲーミング)」というチーム名とした。
同社は、今後も多様な人材の活躍を実現するため、障がい者雇用およびeスポーツアスリートの活動支援を推進していくという。
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