超未来・空想科学RPG、アニメーションはマッドハウス!
漫画やアニメ、ロボットファン、王道物語が好きなプレイヤーにお勧めしたいゲームが、バンダイナムコゲームスより、10月28日に発売予定の新作タイトル「Solatorobo それからCODAへ」である。価格は5,040円。機種はDS。今回はこの超未来・臭う科学RPGを紹介しよう。
Solatorobo それからCODAへ動画があるのでまずはこちらを見て欲しいのだが、登場人物は人間とは少し異なるところに注目して頂きたい。独特なグラフィックとデザインである。
ファンタジー世界にぴったり合う音楽に驚かされながら、イヌヒトとネコヒトのデザインが印象的だ。人間とは少し違う、彼ら、彼女らが、一体どこから来たのか。そして、最後に語られる「ぼくらは、かって、ヒトだった」という意味とは。壮大な物語の最後に明かされるのだろうか。またサブタイトルの「それからCODAへ」というのも意味深だ。物語は二部構成になっており、それぞれOPがあるようなので必見であろう。
次にTGSの方を見て頂きたい。こちらはナレーター付きで詳しい。
DS Solatorobo -Sore Kara CODA e- TGS Trailer どうやらCODAというのはあるプロジェクトを指すようだが、やはり、一番驚くのは主人公レッドの覚醒だろう。覚醒して人間に戻っているように見える。壮大なストーリーを連想させる演出も良い。
週刊ファミ通評価は33点。ゴールド獲得!物語がドラマチック。ボタン操作だけのアクションが良い。冒険活劇などを評価する批評が目立つ。ただ、連打だけになんとかなるという指摘もある。
Point of view
28日には先ほど紹介した任天堂の「黄金の太陽~漆黒なる夜明け~」またPSPで「ゴッドイーターバースト」もあるために、せっかくの新作タイトルが埋もれがちになりそうだ。筆者もファミ通の点数を見るまでは、真に残念ながらノーマークだった。
DSというので、それほど期待していたわけではなかった。しかし、動画を見ると評価は一変した。これは面白そうだ。何より、大きな謎「イヌヒト、ネコヒト」の存在そのものが物語の重要な鍵となっているところだ。二つの大作に埋もれがちだが、ロボットアクションということで、動画を見て興味を沸いたプレイヤーは是非とも遊んでみて欲しい。
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