懐かしの名作ホラーゲーム!
任天堂が、2010年8月に「Wiiショッピングチャンネル」で、ダウンロードできるゲームを公表した。「マリオテニス64」などもあるのだが、お勧めなのがヒューマンが出した名作ホラーゲーム「クロックタワー」である。
ハサミを持った殺人鬼「シザーマン」が少女に襲いかかるのを振り切りながら、屋敷を脱出するゲームなのだが、実に良くできており、リメイク、続編などが発売されている。クロックタワーは800Wilポイントで楽しめるので、この機会に是非とも遊んでみて欲しい。
ストーリー北欧の山間にひっそりとたたずむ屋敷があった。
主人の名はバロウズ。屋敷には高くそびえる時計塔があり、
土地の人々はその鐘の音を合図に放牧を行ったものである。
いつしか土地の人々はこう呼び習わしていた。
CLOCK TOWER───────時計塔屋敷と……。
しかし、ある日時計塔の鐘の音は途絶えてしまう。
まるで時を無くしてしまったかのように……。
1995年───────
とある孤児院に、ひときわ目立つ美少女を見いだすことができる。
名はジェニファー……。
5才のときに父親は突然失踪、その後母親とも死に別れ、
孤児院に引き取られていた少女である。
ある日、彼女と友人たち3人の養育先が見つかったという知らせが入った。
彼女は引率してくれる教師メアリーと3人の友人たちとともに、その養育先へ向かう。
そこがCLOCK TOWERと呼ばれる屋敷とも知らずに……。
北欧の山間にある大きな屋敷が舞台。主人の名はバロウズ。あるとき、孤児院で育ったジェニファーという14歳の少女が養子として迎えられる。最初は和やかなシーンが続くのだが,突然、一緒にやってきた友人が姿を消し、彼女の目の前にハサミを持った殺人鬼「シザーマン」が現れる。
ハサミをカチカチ鳴らして、少女を追い回す殺人鬼「シザーマン」から逃げ延びなければいけない。少女は殺人鬼と出会ってしまうと、為す術もなく殺されてしまうので,どこからともなく現れる殺人鬼が本当に怖い。
サウンドもほとんどなく、ドアの開閉音、仕掛けが動く音が怖くて、深夜一人でやると、シザーマンが夢で出てくるかもしれない。
Sランククリアを目指して普通にやると直ぐに殺されてしまうゲームなのだが、Sランクでクリアすると、この館で起きた真相にたどり着ける。意外な事実に驚かされること間違いないのだが、ただSランクでクリアはかなり難しい。思わぬものが伏線になっていたりするので、気付かないことが多い。何度もやり直すことになるが、頑張ってSランクでクリアしてみて欲しい。
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