マリオ、ゼルダも、貴重な知的財産権!
世の中に万が一の可能性というものがある。確率は0%に近いということはわかっている。でも、0.1%ぐらいの可能性にかけてみることもあるかもしれない。
そんな僅かな可能性にかけたのがGIZMODEの記者。任天堂アメリカのセールスマーケティング担当副社長のキャミー氏に、iPhoneやAndroid向けに任天堂ゲームソフトを提供を認めることはないのか?とたずねたようだ。帰ってきた答えはこうだ。
You know, I really can't. Our intellectual property like Mario like Zelda—those our just our crown jewels.
訳 本当にありえない。マリオもゼルダも、私たちの王冠、宝石のようなもので、非常に貴重な知的財産権です。
結果は予想できた。任天堂が提供することはあり得ない。iPhoneでゼルダやマリオが出来る日は永遠に来ないような強い答えのように思える。記者にはお疲れさんと言いたいが、こうもはっきり断言されると一縷の望みもなさそうだ。
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