巨大戦艦を切断せよ!PSPソフト「100万トンのバラバラ」の体験版を配信中!
株式会社アクワイア2010年2月18日発売予定のPSPソフト「100万トンのバラバラ」。価格はUMD®版 希望小売価格4980円(税込)。ダウンロード版の販売価格3800円(税込)。ジャンルは「解体切断アクション」と一風変わった本作の体験版が配信されたので、全部で三面やってみた感想をお伝えしよう。まずはどんなゲームなのか。
メーカーより
よーし、いっちょハデにバラしてやるか。
町にやってくる巨大戦艦に、今日も立ち向かう兵士たち。
戦艦に飛びついて、ギリギリガリガリと切っていき、バラバラに切り落として行くのが彼らの戦い方です。さあ、あなたも、彼らと一緒にレッツ・バラバラ!!
【セールスポイント】
町にやってくる巨大戦艦に、今日も立ち向かう兵士たち。戦艦に飛びついて、バラバラに切り落とす快感アクションゲームです。
●あぁ快感、解体切断アクション!
巨大戦艦に飛びついて、ギリギリガリガリと線状に切れ目を入れ、でっかい戦艦をどんどんバラバラに切り落としていく快感アクション。
●迫り来るいろんな戦艦ウン十機!
町に次々とやってくる戦艦は、いろんなカタチや大きさのウン十機。プレイボリューム満点。ゲームモードも充実。
●さて、戦艦はなぜやって来るのでしょう?
絵本のような不思議なこの町に、なぜ戦艦が来るのでしょうか?秘密めいた世界とお話とグラフィックは、女性ファンも気になるはず。
●「勇者のくせになまいきだ。」の仲良しダッグ!
大ヒット「勇者のくせになまいきだ。」シリーズと同じ、PlayStationRC.A.M.P!チームと(株)アクワイアの仲良しタッグがお届けする、ファン注目の最新作です。
ディグダグⅡを進化させたようなゲーム ディグダグⅡといってもピンとこないかもしれないが、わかる人には一発でわかる説明だと思われる。その前に初期作品のディグダグについて触れておこう。
ディグダグとはナムコ(今はバンダイナムコゲームスが1982年に発売したアーケードゲームのこと。FC(ファミコン)にも1985年に移植されている。当時のキャッチコピーは「戦略的穴掘りゲーム」。ナムコミュージアムや、また任天堂DSにも移植されているので「ディグダグ」の名前は割と有名かもしれない。
その続編に当たるのが「ディグダグⅡ」である。
ディグダグⅡも2007年の「ナムコミュージアムDS」で移植されているので知っている方もいると思われる。どんなゲームかは動画を見て欲しい。ディグダグⅡのほうがイメージ敵に近いというのがわかってもらえる思う。島を切断して、大きな陣地を一気に落とすのが中々爽快感があって楽しかった。
I Play Dig Dug II for the Famicom or the NES 1万トンのバラバラ! 体験版なので1万トンまでしか遊べないわけだが、ディグダグⅡをやっていたおかげかそれほどクリアするのに苦戦はしなかった。ただ、仲間を集めたり、高得点を狙うとなると話が変わってくる。体験版なのでそういうことはあまり気にしないで良いのだが、やり込める要素は豊富にあるようだ。
1面 非常に簡単なステージ。操作方法をストーリーで説明しているので、それを読んで戦艦を解体していけばいい。難なくクリア出来ると思うが、やはり、爽快感を試すために一気に切断してみて欲しい。ポイントも凄くもらえてお得感がある。
2面 ここから船を修理する機械が登場してきて、大きな切断を狙うと修復されてしまって上手くいかない。そこでその修理する機械がいるところを囲むように切断して一緒に落とせばいい。基本的な攻略だと思うが、厄介な機械は落としていくと楽になる。またボムが使えたりするので、爆発に巻き込んでもいいだろう。もちろん、わざと傷をつけておびき寄せるのも有効な手だ。
3面 体験版の最後の面だが、邪魔する機械が増えたり、救出する仲間が増えたりと少し難しくなる。時計を取って時間を止めたりアイテムを活用しながら小さく囲んで落としていく方が良い。
最後まで囲んで落とすには、鋼鉄の場所を切る必要があるのだが、普通の状態では切断出来ない。そこで「ボム」か「やる気アタック」を使う。やる気アタックとは、やる気を貯めると使えるスペシャルアタックのことで、敵を倒すことで溜まる。
体験版が終わって製品版の宣伝!
コミカルなキャラによる壮大なストーリー。色んな戦艦と色々なルールで遊べる全50ステージのチャレンジモード。ネジを貯めてあげる階級システム。助け出した仲間の住民票。謎の墓場システムなどなどがあるそうだ。
PSPで気軽に遊べるゲームとしては面白い。大作ゲームソフトばかりに目を奪われがちだが、こうしたゲームも楽しんで欲しい。
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