
介護福祉の現場で、「今日もやりたい」を生むゲーム体験を目指す
なお、本製作委員会の運営にあたっては、株式会社電通が運営補佐として参画している。本取り組みは、介護福祉施設のレクリエーションや日常の余暇時間において、「やらなければならない時間」ではなく、思わず手を伸ばしたくなる遊びの時間へ、更に価値を上げていくことを目指している。
ゲームが持つ楽しさや分かりやすさによって、利用者の自発的な参加や周囲とのやり取りが自然に生まれる。そうした変化を、介護福祉の現場で無理なく日常的に生かすことに挑戦している。
●『ぷよぷよトレーナー』概要
『ぷよぷよトレーナー』は、『ぷよぷよ』のゲーム性を生かしながら、認知機能を鍛えたい高齢者や介護福祉施設での利用を想定し、操作や画面、モードを絞り込んだ施設向け設計のゲーム。
■使いやすさのポイント(予定)
・すぐ始められる
画面案内に沿って進めることで、できるだけ短い操作で開始できる構成
・難易度は3段階
「かんたん」「ふつう」「むずかしい」の3段階設計で、利用者の状態に合わせて選択可能
・モードは2つに限定
「ひとりで遊ぶ」「ふたりで対戦する」の2モードのみで、選択に迷わない構成
・記録が残る
得点や回数などを自動で記録し、日常のレクリエーションの実施状況を把握しやすい設計
*他、認知機能を鍛えられるケースを活かしたモードを設定
利用者が無理なく参加でき、職員にとっても特別な準備や説明を必要としない。日常の中で自然に「今日もやってみようか」「今日もやりたいな」と声が上がる。そんな風景を思い描きながら、開発を進めていく。