クレジットカード、ID、パスワードの情報の流出は、データベースに保有してないのでなし!
12月13日の13時過ぎ、スクウェア・エニックスのメンバーズサイトが、外部からの改ざん行為でサービスを停止していることがわかった。
スクウェア・エニックスが会員向けに出したメールからの情報によると、改ざんされた可能性があるのは、次のようになる。メールアドレス、メンバーズポイントを利用した交換アイテムの発送や、各種キャンペーン応募(イベント参加)、プレゼント発送のために登録した情報(氏名、住所、電話番号)
また、12月14日の二次調査によれば、スクウェア・エニックスIDとパスワードの情報をデータベースに保有していないため、これらの流出はない。後、客の個人情報について改ざんされた形跡は今の所はないという。
同社は総務省に報告して、会員向けにも、このようなメールを送信している。サービス再開時期などはまだ判明してないが、上のような情報が改ざんされた可能性があるならば、念入りに調査する必要があるだろう。
15日は、スクウェア・エニックスの二大ブランドシリーズの一つ「ファイナルファンタジー13-2」の発売日。このメンバーズサイトでも何らかの企画が行われる予定だったために、非常に残念な結果ではあるが、サービス再開時期などがわかり次第、続報で知らせる予定だ。
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