レベル40までの14人キャラクターの評価。後半はどのキャラが化ける?ファイナルファンタジー零式攻略 後半キャラクター編(前編)
ファイナルファンタジー零式の売上本数が、11月9日発売の週刊ファミ通によると、50万本を超えて大ヒットしている。
この集計は10月24~30日まで合計なので、実際はもっと売れているわけで、どこまで売上を伸ばせるか楽しみだ。
今回は、レベル40まで14人のキャラを育てて、どれが使いやすいかを検証した。前回の評価とあわせて貼っておくので、どれが後半に化けるのか参考にしてほしい。ただし、これは筆者の独自評価であるので注意して欲しい。前回の評価とあわせて貼っておく。今回は前編で7人を紹介する。
デュース使用武器:笛 評価:7→9
後半に化けるキャラの筆頭といえる。コンチェルトの補助は非常に優秀であり、それ以降に覚えるアビリティ「クレジェンド」は、通常攻撃威力アップで、しかも強化アビリティまである。合計3レベルまで重ね掛けが可能で、それだけ使ってても良い。
だが、デュースは攻撃アビリティも強い。レベル39に覚える「黒のレクイエム」はなんと音波の全体攻撃である。炎のフルートなど、良い楽器を手に入れていたら、どこからともなく敵を倒してゆく。通常攻撃強化もあって、文句なしに強い。MPもあるためにケアル、レイズ要因もこなせる。
ケイト 使用武器:魔装銃 評価:7→9
キングが優秀なので、最初の評価は少し低かったのだが、ケイトも後半化ける。特に「弱体弾」で、相手の防御力を下げれるのが便利だ。後半、二周目は魔導アーマーなど、防御力高い敵が頻繁に登場するので、こうした弱体弾の使い勝手がいい。また、属性弾の使い分けができれば、魔法は必要ないぐらいだ。
セブン使用武器:鞭剣 評価:8
セブンは前半評価したときと特にそれ以上の強さの変化は見られない。アスピルウィップ、ドレインウィップなど便利なものがあるが、基本はキャッチと通常攻撃連打で十分だ。射程はかなりあるのだが、たまにミッションや実戦演習で遠くにいる敵を倒さないと進めないがことがあるため、セブンでは届かないことがある。
エイト 使用武器:拳 評価6→7
接近戦が得意なエイトは攻撃しながら、敵の背後に回り込めるため、突撃兵など、シールドを持った相手と戦うのに有利になる。また「夢幻闘舞」というアビリティを覚えると、自動で攻撃回避ができるようになる。
プレイヤーの腕に自信があるなら、背水の陣、捨て身パンチなどのアビリティも面白い。後半は上級者向け仕様になっている。
ジャック 使用武器:刀 評価9→8
ジャックの評価が下がった理由は、スピードの遅さである。後半、スピードアップなどアビリティで、他のキャラは速さが増していく中、ジャックは変わらない。
但し、強力なカウンター攻撃アビリティ「明鏡止水」とキルサイトの相手に高速で間合いを詰める「引導渡し」のアビリティは非常に使い勝手がいい。近距離、中距離からでは文句なしに最強キャラだろう。
ただ、これも上級者向け仕様だ。後半の敵の攻撃は当たればダメージがでかいので、ミスするとすぐに殺されてしまう。
クィーン 使用武器:剣 評価:8→7
物理、魔法、回復もこなせるオールラウンダータイプなのは変わりないのだが、残念ながら、目新しいアビリティで強いものがない。
アビリティ「ダッシュ」で一気に敵に近づけば良いのだが、いかんせん、HPが低いので近づいて攻撃するのは危険である。魔法も使えるし、万能キャラなのだが、それゆえに器用貧乏になってしまうところだろう。それなりに強いんだが。
マキナ使用武器:レイピア 評価:6→8
さすが主人公特権なのか。後半のマキナはかなり強くなる。前半の「スピンドライブ」重視だった戦い方が、「アサルトモード」「ソードフィールド」などを覚えていくと、戦い方が変わってくる。マキナは大器晩成型であった。
以上。7人のキャラを評価した。後半で化けるキャラは、前半はデュース、マキナ、ケイトとなった。残り7人はどうなのかは後で紹介しよう。
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