週刊ファミ通クロスレビュー評価満点(40点)。海外誌でも大絶賛。ゼルダを超えるのはゼルダしかない!
任天堂から11月23日に発売される新作Wiiソフト「ゼルダの伝説 スカイウォードソード」が、今週発売のファミ通クロスレビュー評価で満点の評価を得た。
週刊ファミ通の満点を取ったソフトは、過去に15本あり、16本目となる。その中で、ゼルダの伝説シリーズだと「ゼルダの伝説 時のオカリナ」「ゼルダの伝説 風のタクト」の二つだったわけだが、見事3つめのタイトルとなった。バカタール加藤記者の評価コメントを読んでもらいたい。
物語的にも内容的にも『ゼルダの伝説』シリーズの根幹を担う作品だと思ったが、遊ぶうちにこれは“ゲームそのもの”を担っていると感じた。気の遠くなるような手間と時間を掛け、人間が創り出す雑多でよさげなものを煮詰めた結晶のような、素敵すぎる何かの集大成。とにかくやってみて!
満点を取った任天堂の他の作品は、「ポケットモンスター ブラック・ホワイト」「NewスーパーマリオブラザーズWii」「大乱闘スマッシュブラザーズX」「nintendogs(ニンテンドッグス)柴&フレンズ/ダックス&フレンズ/チワワ&フレンズ」などがあるのだが、任天堂が如何にゲームを造り込んで発売しているかがよくわかるだろう。
今回のゼルダの制作期間は5年ということで、相当な作り込みを持ってようやく完成したということになる。何しろ、マスターソードの誕生秘話が語られるのだ。ファンならマスターソードの大いなる秘密というだけでもプレイしたくなる。
約束された神ゲーということで、世界中で売れるのを予想するわけだが、ゼルダの市場の本命は日本ではなく、アメリカだったりする。そのため、日本の売上だけでゼルダを評価するのは早計となる。といっても待ちに待ったゼルダ。日本でもかなり売れることだろう。発売まであと少しなので、楽しみにしてほしい。
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