マシンやサーキットの再現度がパワーアップ。今季のF1の新ルールに対応!
2011年、F1GP日本クランプリが先週開催され、鈴鹿サーキットに熱いエンジン音が響き渡った。そして、この鈴鹿で今年のF1グランプリワールドチャンピオンが、S(セバスチャン)・ベッテル選手に決定した。圧倒的な強さでの年間チャンピオンだったわけだが、今年のF1は他にも見所がたくさんある。
例えば、新しく導入された「DRS(可変式リアウイング)」や復活した「KERS(運動エネルギー回収システム)」によって、後のF1マシンが先行を走っているマシンに追いつきやすくなった。これによって、昨年度よりも激しい順位の入れ替えが見られるようになり、楽しみがより増したといえる。
そんな新レギュレーションにも対応しているのが、10月6日に発売された「F1 2011」である。サーキットやドライバーはもちろん、今季仕様になっており、ベッテル選手の走りを再現することだって可能だ。また、最大16人でのオンライン対戦など、マルチプレイモードもさらに充実している。また、セーフティカーの導入などでもよりリアル性が追及されている。
機種はPS3、Xbox360。価格は7,770円(税込)。販売元はコードマスターズ。今回はPVと実際にDRSやKERSなどを使用して走っている動画を紹介しよう。
PS3・XB360 F1 2011 PV F1 2011 DRS and KERS in USE RED BULL IN TURKEY: Eder Belone チームデータや、マシンスペックなどの差がしっかりと感じられるのだが、是非とも、日本の小林可夢偉選手を使って、ワールドチャンピオンを目指してみて欲しい。
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