なんとロンチタイトル。PS3開発ゲームソフト→PS Vitaで動く!
8月11日、東京・秋葉原にあるベルサール秋葉原にて、「第1回日本一ソフトウェア 電気外祭りステージ」が開催された。その中で日本一ソフトウェアは、ソニーが開発中で、年内発売予定の次世代携帯ゲーム機「PlayStation Vita(PS VITA)」と発売に合わせて「魔界戦記ディスガイア3 Return」を開発していることを公開した。
もちろん、「魔界戦記ディスガイア3」の移植となるわけだが、今作の移植において、PSPでは技術的に不可能だった理由があり、携帯ゲーム機への移植は難しかった。ところが、「PS VITA」で開発するなら、技術的な問題はクリアできたようだ。つまり、PS3のゲームを移植出来るほど、PSP VITAの性能は優れているということになる。
移植においての追加要素魔界戦記ディスガイアには様々なダウンロードコンテンツ「ラズベリル編」などが発売されているのだが、それも全て収録されているという。またテラ級の魔法を解禁、シナリオのボリュームアップ、新要素を多数詰め込み、やり込み時間は1000万時間など、ファンにとっては嬉しい移植となっているようだ。
新型携帯ゲーム機のロンチに「魔界戦記ディスガイア3」が楽しめる、ロンチとしてはかなり良質なソフトだと思われる。これからの新情報に期待して欲しい。
魔界戦記ディスガイア3 公式HP
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