2014年にPS４かXbox720が登場する可能性が高い

任天堂が2011年のE3で発表した新型次世代機「WiiU」は、ソニーとマイクロソフトに、新たな時代のコンソールゲーム機開発競争を促せることになる。

新たな据え置きハードウェアの発売がWiiUになるのは確定であったとしても、次に続くのが、PS4か、Xbox720なのか、それとも、別の企業が名乗り出るかは不明であるが、海外ゲーム誌「EDGE」が、2014年にハードウェアが出る"かなりの確信"を掴んだという記事を掲載している。

これがXbox720なのか、PS4なのかはわからないのだが、2014年にハードウェアが出るとすれば、おそらくXbox720ではないだろうか。これはあくまでも筆者の予測だが。今回は、なぜ海外ゲーム誌が、かなりの確信を持てたのかを紹介する。

あるディベロッパーからのプレスリリース

先週、あるディベロッパー（開発者）に、「next-generation platforms in 2014（2014年、次世代プラットフォーム」を販売することを対象にしたトリプルAタイトルになる最初の計画、ニューヨークシティに新しいスタジオを建てることを、プレスリリースで述べたという。

ニューヨーク、Avalanche Studiosの新しい新任代表取締役のDavid Grijns氏がインタビューで、次世代プラットフォームについて語っている。一部を紹介しよう

David Grijns氏「明らかに、我々が、みんなと話しあったとき、我々に話す。我々は2014の初期までに、その上を行くためにある知能を持って、我々は市場で、少なくとも、ある一つの次世代コンソールがあることをかなり確信している」

（少なくとも一つ、ということは、他にもあるかもしれないということだろうか）

David Grijns氏「我々はプレスリリースで"次世代"を言うとき、それは本当に、我々は市場が、その時、次にように見えるか考えるものへの参照だ。市場が、今から3年で、何が起こっているか知っているという人は、ちょうど煙を吹いている。何が起ころうとも、我々はそれのための準備になるだろうということにとても自信を感じている」

このようにDavid Grijns氏がインタビューで述べているのだが、実際、ゲームファンよりは、ディベロッパーのほうが次世代機の動向については情報を得るのが早いのは言うまでもない。

2014年にPS4、またはXbox720が出るかはわからないが、三強といわれている次世代開発機競争は再びやってくるのか。やってくるとしてもゲームの進化はどうなるのか。これ以上のグラフィック向上、独自のエンジン、はたまた、まったく別の革新的なアイデアが私たちに何を見せてくれるのか。とても楽しみではないだろうか。



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