しかし、イギリスは除く。理由は為替レート!
ソニーは、PSPの販売促進のために、欧州でのPSPの販売価格を24%値下げする。しかし、その中にイギリスの「ポンド(£)」は含まれていない計画だという。その理由は為替レートにあるようだ。値下げ後の販売価格は129.99ユーロ(€)になる。日本円に直すと15,938円となる。
イギリスのスポークスマンが述べた所によれば、欧州大陸での価格の値下げは、ユーロと円の間の有利な為替レートの変動によって可能にされているという。
これについては現在の為替レートで比べて見るとわかる。例えば、1万円をユーロとポンドに両替したとしよう。
ポンドの場合 10,000円=72.04ポンド
ユーロの場合10,000円=81.52ユーロとなる。
このようにポンドとユーロを比べると、ユーロの方が円換算としては安くなり、ポンドに直すとユーロに比べて不利になる。
Point of view
こうした事情からの値下げなら、イギリスでの値下げの計画がないのに納得できるのではないだろうか。ということは、日本でも値下げはなさそうだ。まあ、日本の場合はモンハンポータブル3rd効果で供給不足になっているので、問題外かもしれないが。
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