期待のドイツ製アクションRPG。Windows版は4月14日発売
1月、2月、3月と、2011年の出だしは海外RPGが多数発売された。例えばマスエファクト2やドラゴンエイジオリジンズ、トゥーワールド2、キルゾーン3などだ。そして、2011年3月、最後の海外アクションRPGとなるのが「アルカニアゴシック4」であり、Xbox360版が3月24日に発売された。
すでにご存じの通り、日本では3月11日に東日本大震災が起こり、被災地の深刻な被害が続々と明らかになるにつれて、とてもゲームで遊んでいる状況ではなくなってしまう。
しかし、経済活動の自粛は日本経済に良い影響を与えるわけではない。ゲームメーカーは自分たちでできる被災地支援を始めている。
そのような大混乱の地震から、今日で2週間経過しており、3月は決算間近という理由もあり、多くのゲームメーカーは競って、新作ゲームを投入する時期となっている。
アルカニアゴシック4もXbox360版が発売されたわけだが、DLC(追加ダウンロードコンテンツ)の発売が権利元「Jowood社」が倒産したことで絶望的となっている。
HPでは未定扱いではあるが、なんとかXbox360版が発売されたことだけでも、ファンは喜んで良いのかもしれない。一度発売日が延期になった理由も倒産の影響が少なからずあるのだろう。
もちろん、ダウンロードコンテンツがなくてもコンプリートまで80時間以上かかるといわれているボリュームたっぷりのゲームであるので、DLCが絶望的になったからといって、楽しめないなどということはまったくない。
また、倒産したといっても、どこか別のゲーム会社が権利を購入する可能性もある。アルカニアゴシック4はドイツで人気の高いRPGであり、3の評価が一番高いのだが、多くのファンが続編を楽しみにしていることだろう。
ファンとしてはなんとかDLC販売も頑張って欲しいところだろう。なら、ファンとしてやることはゲームを楽しむことだ。それが次に繋がるかもしれない。
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