夜這いシステムが導入。気になる娘と夜の百人斬り!
侍道シリーズは、一人の侍となって、その時代を自由に刀だけで生き抜く人気シリーズだ。3月3日に発売された最新作「侍道4」では、そうした自由度がますますパワーアップしている。
例えば、言い争いをしている最中のイベントシーンに自ら介入(相手とは無関係でも)できたりするのだが、負けると簀巻きにされて列車に轢かれてしまうことなどもあった(今作のイベントにもある)。今作では「幕府」「外国」「攘夷」側の3つの勢力を選択できたりする。
さらに侍道4はお笑い要素がたっぷり。気になる娘に夜這いできたりするが、女性宅にスパイのように忍び込んだり、悪事を働きすぎると、鬼怒川三姉妹に拷問されたりなど、遊び要素もかなり豊富だ。今回は新システムを中心に紹介していこう。発売元はスパイク。機種はPS3。価格は7,770円。
侍道43つの勢力でわかるとおり、時代は黒船来航から数年後の日本。
廃刀令はまだ出されていないと思うが、外国からもたらされた圧倒的な科学技術(銃や大砲)などで、侍という立場が苦しくなる一方で、幕府を倒そうとする攘夷運動の兆しを見せ始める、そんな激動の時代が舞台となっている。
まずはそんな時代を感じさせて,新システムを紹介しているPVを見て欲しい。
腕に自信があるなら刀集め!侍道4はチュートリアルが親切なのでシリーズ未経験者でも大丈夫。難易度も変更できるし、徐々に戦い方に慣れていけば、辻斬りにあったときはチャンスだ。普段の敵とは違い、かなり手強いが良い刀を持っている。またオンライン設定をしておくと、他のプレイヤーの主人公が辻斬りとして出現することもある。
さらに武器は鍛冶屋でお金を払って強化できる。お金を稼ぐ手段は色々あるが、「なりわい」がいい。特に組み合いなりわいは稼ぎが良いので,積極的にこなしていこう。
ちなみに、主人公の行動次第で,治安や物価が変動するので、プレイヤーが自由にコントロールできる。治安が良ければ,店の品揃えが増えたり、逆に悪いとヤクザが増加したりする。なりわいの仕事は治安にも関わってくる。
夜這い阿弥浜にいる女性はほとんど口説けるのだが、ヒントなどはない。野生の直感で女性を口説き落とすことになる。見事口説き落とせば,その夜、女性宅に侵入できる。家人を手刀で気絶させながら女性を探せばいよいよ夜這いに突入。ここからはミニゲーム開始。上手くいけば一夜を共にすることが出来る。
賭博やカジノで一攫千金賭博場で花札。カジノではポーカーが楽しめたりする。ただしカジノは、次回プレイで引き継がれるので、最初からあるわけではない。この要素を「生きた証システム」という。
他にも道場や病院、語学所なども次回プレイで引き継がれる。侍道4は何周でも遊べる仕様となっている。もちろん、各種イベントなどもあるので、全てのミッション制覇を狙うなら、こなしていく必要がある。
以上。色々と紹介してきたが侍道4の楽しみ方はプレイヤーそれぞれ。悪事を働くのも良し、善人ぶるのもいい。イベントなどを無視して、街にいる女性を全員口説き落として夜這いを仕掛けていくのも良い。
幕府に従っても良いし、攘夷運動に参加してもいい。国を裏切って外国についても面白い。こうした自由度の高さこそ、このゲームの魅力である。もちろん、他にも色々な要素があるので、是非とも、プレイして楽しんで欲しい。
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