差別化された武器と魔法スキルを徹底特集!
レベルファイブから7月8日に発売されたPS3大作RPG「白騎士物語~光と闇の覚醒~」。発売から10日経過して、そろそろクリアしたプレイヤーも多いだろう。ジオネットに行くと多くのアバターが様々なクエストに参加しているのを見かけるし、VC(ボイスチャット)まで用意しているプレイヤーもいる。今回は「白騎士物語~光と闇の覚醒~」を筆者がプレイして気付いた武器と魔法スキルについて紹介しよう。
武器や魔法スキルについて使用できる武器は、片手剣、両手剣、両手斧、弓、杖、槍など、さらに神聖魔法と精霊魔法が加わる。一通りの武器スキル、魔法スキルを使ってみたので個別に見ていく。
片手剣片手剣は盾が装備できるので、防御力にも期待できる。また、斬撃、刺突、打撃のスキルがバランス良くあるので、どのような敵にも対処しやすいのが特徴だ。
さらに新しく追加されたスキル「二刀の構え」で攻撃力も上がる。アームブレイク・シェルブレイクなどの打撃スキルは、敵の攻撃力や防御力を下げる効果もある。
両手剣両手剣の特徴はなんといってもその破壊力。どのスキルも、コンボと組み合わせることで大ダメージが期待できる。また、鬼神の波動などのスキルを組み合わせることで、防御を捨てた攻撃特化戦士になることもできる。
クエストで良く倒すドラゴン特攻がある武器「ドラゴンスレイヤー」が使えるのも大きな魅力の一つだ。賞金首を倒すと手に入るので合成素材を手に入れなくてもいい。
その反面、打撃の攻撃スキルがあまりなく、打撃に弱い敵を倒すのに苦労する。
両手斧両手剣と同じ特徴なのだが、こちらはのスキルは打撃に特化している。打撃範囲はあるとないとでは段違い。特に良くでてくるスコーピオンなどが打撃に弱い。また、腕砕きなど、敵の攻撃力を弱体化させる補助スキルなどもある。
槍PTに槍使いがいるだけでPTの生存確率はさらに跳ね上がるといっていい。神聖魔法にも防御力を上げる魔法などはあるのだが、グループだとMP消費が激しい。しかし、槍スキルのフィジカルガードなどは使い勝手が良くAC(アクションチップ)1で使用可能だ。
PTの前衛として便利な敵を引きつける威嚇スキル。盾も装備できるので鉄壁の盾役になれる。まさに盾がしたいプレイヤー向けである。土蜘蛛の陣などで範囲内の敵の行動速度を下げるなども便利だ。
弓飛び道具なので攻撃属性は刺突が多い。四属性スキルも揃っており、見破るで相手の属性を調べることも可能だ。また新しく追加されたスキル「聖霊の歌」「癒しの歌」などで、味方を援護しつつ、攻撃するというスタンスが基本。
杖魔法を中心にしているプレイヤーは杖にもスキルポイントを割り振ると効果的だ。特に女神の祝福、聖霊の祝福などは便利だし、何より、神聖魔法、精霊魔法の詠唱時間を短縮できる修練系が欲しい。
神聖魔法PTの回復役は多ければ多いほど安定する。戦士系でもグループヒールⅱぐらいは覚えておくと、いざというときに仲間の窮地を救うことができる。レベルも35を超えると一つのスキルを極める頃で、別のスキルに割り振ることが可能になる。
別の武器スキルを極めてもいいのだが、戦闘中に武器の付け替えはできないので、神聖魔法、精霊魔法などに割り振ると、様々な場面での活躍が期待できる。また新しく加わった「ホーリーライト」がないと、アンデット系を倒すのに一苦労するはめにもなる。
精霊魔法MP消費が凄まじいが破壊力は抜群。特に弱点属性をついた上級魔法だと、杖のスキル「スペルブースト」を組み合わせることで、一撃でボスを葬ることさえ可能だ。
ACがたまらないと戦士系は強力なコンボは出せないが、魔法はMPなので一気にたたみかけることができるし、範囲魔法で敵を一掃すると楽になることが多い。
杖スキルも精霊魔法修練があれば詠唱時間を短縮することもできる。
装備によるアクションゲージの違いいわゆるどれだけ早く貯まるかだが、実は装備によってアクションゲージのたまり方が異なる。もちろん、軽い装備ほど早く動ける。しかし、軽い装備は魔術師系のローブなどの装備が多く、防御力には期待できない。軽い装備だと狙われると痛いので、相手との距離を置いた戦いが基本になる。
一番多くのアバターが使っている武器はどれかクエストなどで見かけるアバターに、人気なのは、片手剣。特に二刀流を使用するプレイヤーが多い。両手剣、槍。杖などもよく見かける。あまり見かけないのが弓と両手斧という感じだ。
Point of view
前作が丸ごと入っていて,セカンドパートもボリューム満点のためにオフでも十分楽しめるが、オンラインでの他のプレイヤーとの交流も楽しみたい。
そこで鍵となるのが「メインの進行度」「ギルドランク」と「レベル」である。
メインは一通りやっておくこと(少なくとも古クリア)をお勧めする。でなければ、クエストに参加できないことがある。最初、ギルドランクは12を目指して欲しい。
残念ながら、まだセカンドパートで追加されたクエストなどをプレイするにはギルドランク(16以上らしい)が足りない。レベルは他のプレイヤーとかなり離れていると経験値がもらえない。
今回は武器と魔法スキル編として紹介した。次回はギルドランクを楽に上げる方法、ギルドポイントが稼げるクエストを紹介しよう。
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