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2024年05月17日(金)
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ラストストーリーとドラゴンエイジオリジンズどちらを買うべきか

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ラストストーリーとドラゴンエイジオリジンズどちらを買うべきか

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ラストストーリー

和製RPGと海外RPG、果たしてどちらが良い?3つの視点で比較!
1月27日に発売されたFFの生みの親、坂口博信氏が製作したRPG「ラストストーリー」。そして、世界で320万本売り上げている人気海外RPG「ドラゴンエイジオリジンズ」。

奇しくも発売日が同じということでどちらを購入したら良いか迷っているプレイヤーも多いのではないだろうか。もちろん、筆者は両方とも勧めたいのだが、金銭的に難しいかもしれない。

そこで、今回は二つのゲームの「自由度」「システム」「操作性」の3つで比較して見ることにした。

ラストストーリー

自由度

自由度といってもこれには様々な要素が含んでいる。そこで二つ作品で可能なことと、できないことを中心に比較して見た。

ラストストーリー

キャラクター作成はできない
会話の選択肢は少ない
オンラインプレイは可能

ドラゴンエイジオリジンズ

キャラクター作成はできる
会話の選択肢は豊富
オンラインプレイは不可能

なぜ、キャラクター作成にこだわるのかは、ゲームの世界における分身、つまり、主人公が作成できるか,作成できないかは大きく異なる点だからだ。ラストストーリーにはエルザという決められた主人公によって物語が語られる。

ドラゴンエイジオリジンズは自分が作成したキャラが主役となり、ブライト(ダークスポーンとの大規模戦争)を戦い抜く。そのための道順は最初キャラの種族や出生によって異なる始まり方をするが、途中からは同じようになる。ワールドマップに出られるようになれば、後は自由にどこにでも行っても構わないし、どの順番でイベントを進めても問題ない。

次に、会話の選択肢だが、ドラゴンエイジオリジンズは非常に豊富である。始めから、3択、4択が当たり前で、スキルによっては「脅迫」や「説得」などができて、会話の選択肢が増える。筋肉馬鹿なら、筋力上げて「脅迫」して相手を脅す。知的に行くなら「説得」といった具合だ。

だが、ドラゴンエイジオリジンズの選択肢は日本ではほとんど考えられないほど過酷な選択を迫られることが多々ある。基本的に報酬が欲しければ、報酬が欲しいと相手に訴えないといけないとか、この辺りはさすが海外製RPGということで、戸惑うところかもしれない。日本の和製RPGのように事件解決したら、お礼をくれるとは限らない。

様々な自由度を比べると、ドラゴンエイジオリジンズの方が自由度は高い。しかし、ドラゴンエイジオリジンズはオンラインはついていない。これをどう評価するかなのだが、オンラインというのは相手がたくさんいた方が楽しめるわけなので、そういう意味では、先にラストストーリーを購入して、オンラインなどのプレイを十分楽しんだら、ドラゴンエイジオリジンズを購入するという案もありだろう。

システム

システムのほうだが、もちろん、わかりやすいのはラストストーリーに軍配が上がる。最初のチュートリアルも親切だ。一方、ドラゴンエイジオリジンズも、最初に色々と教えてくれるのだが、それだけではわからないことが多すぎる。なので、予約特典に旅立ちの書をつけたのかも知れないが、これを読んでも、いきなり全部理解できるとは到底思えない。

スキルの覚え方、能力の振り方など、自由度が高い半面、何を取れば良いのかわからないことも色々出てくる。この辺りが海外RPGの弱点とも言える。色々自由なのは良いが、それが上手くまとまってないところが見受けられる。

システムのわかりやすさ、実際、どちらのRPGも、それほど独自のシステムは持ち合わせていない。ギャザリングの力も、結局は、オンラインゲームのタンク役(前衛の守りに特化した職業)にかかせない敵のヘイトを上げるスキルに近い。他にもあるかもしれないが。

操作性

これもラストストーリーの方が良い。ドラゴンエイジオリジンズは元々がPCゲームだったということで、操作するのが少し戸惑うことが多い。ボタン配置は残念ながら変えられないので、慣れないと、中々、思うようにメニューが使えない。また、ショートカットをボタンに振り分けるので、仕方がないかもしれないが、スキルセットが表3つ、裏3つというのは少なすぎる。

特に魔道士は、スペルを数多く覚えていくのに、つけられるのは最大6つでは色々なスペルが試せないなどと、コントローラーだからこその仕様が気になった。キーボードならそのようなショートカットは数多くできたのだろうが。

以上の3つを比較してきたが、ラストストーリーはその辺りの3つは上手くまとめてあるので、さすが坂口博信氏という印象を受けた。毎回メニュー開くのに戸惑ってしまうドラゴンエイジオリジンズはその点が残念だった。

つまり、自由度以外は、ラストストーリーの方が勝っているというのが筆者の現時点の評価だ。実際、購入するときは自分が気に入ったのを買えば良いのだが、どちらのRPGも買って損しない良作品になっているので安心して欲しい。

外部リンク

ラストストーリーの詳細ページ
ドラゴンエイジオリジンズの詳細ページ

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